組織形態
東濃中部病院事務組合の行政組織は、市でいうところの市長にあたる「管理者」をトップとして組織されています。組合規約で、管理者の職は土岐市長、副管理者の職は瑞浪市長を充てることと定められています。
市と同様に、地方自治法に定められた議会があり、条例や予算等の審議が行われます。議員の定数は10名で、土岐市と瑞浪市それぞれ5名の議員を選挙により選出します。選挙の方法は、それぞれの市議会において議員の中から選ばれる間接選挙となっています。
土岐市と瑞浪市からそれぞれ組合に派遣された職員が、組合の事務局として職務を行います。事務局に総務課が置かれ、日々の業務を行うほか、議会事務局と監査委員事務局の職も併任する形となっています。
機構図